第859話 『オーボエと通奏低音のための組曲ソナタハ長調』 オトテール


 なんだか、微妙な題名ですが、ドイツ語表記は、『Sute-Sonate』となってます。


 ジャック=マルタン・オトテール先生(1674~1763)。


 やましんが聴いている、ブリュッヘン先生の録音では、1680頃~1761.と、されています。出典により、違うようですが、ブリュッヘン先生の録音は、ずいぶん前ですし………)は、フランス生まれ、フランス育ち。


 フルーティストとして名高かった方で、いまも、フルートを演奏する人には、わりと有名な方です。


 この作品は、『フラウト・トラヴェルソ(横吹きのフルート)または、他の楽器のための作品集第2集』にある作品とのこと。


 まあ、ここは、『うつうつ』でありまして、それ以上探索する元気はございません。


 しかし、これは、なかなか、じゅわじゅわ、です。


 プレリュードと、4つの曲が続きますが、全体的にも10分に足りないかしら、くらいの規模なので、わりに、あっさりなんですが、妙に魅力的です。(個人の感想です。)


 オーボエの音が、また、良い!


 息長いし、表現力が高いし。


 オトテール一族は、以前から木管楽器の製造で名を成した家系だったそうですが、こちら、オトテール先生の頃には、特に、フルートの製作で知られたようで、さまざまな、改良を行ったということです。


 フルートを三分割出来るようにしたのも、そもそも、オトテール一族だったそうです。


 やましんは、フルートを吹きますが、オトテール先生の曲は、なんだったか忘れたくらい、だから、一曲とか、かなり、むかし、練習したことがあるかしら、という程度。


 えらそなことは、言えません。はい。




・・・・・・・・うつ   🐤  うつ・・・・・・・・・・・・・・


 


 


  

 


 

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