第855話 『バレー音楽 《人形の精》』 バイヤー

 バレーに関わってる方、プロ、大好きなファン、の皆様には、よく知られたレパートリーでしょう。


 しかし、あまり、バレー音楽を聴かないわたくしは、最近まで、なかなか聴かなかった作品。


 バレー音楽と言いますと、ロシア、フランスが大国かな。


 イギリスもそうかな。


 しかし、こちらは、ダンスが大好きな、ウィーン製のバレー。


 なので、音楽を聞きますと、全体が、ウィーンの香りがする。(ほんと!)


 たしかに、チャイコフスキーさまの『胡桃割り人形』とか、ドリーブさまの『コッペリア』とか、ストラヴィンスキーさまの『ペトルーシュカ』とか、どうやら、バレーとお人形は、なかなか良い関係らしいです。


 関係ないですが、映画『チキチキバンバン』にも、主役ふたりが演じる、偽物のお人形が出てきました。


 で、このバレーは、初演(1888年とか。)以来、大好評であったようです。


 特別有名なナンバーはないとしても、なんだか、いい雰囲気になり、じゅわじゅわ気分にしてくれます。


 ただ、やはり、バレーとオペラは、舞台を見ないとぴんと来ないところはありますね。


 むかし、中学校の文化祭で、バレーのソロをした女子がいましたが、やましんのめの前で、突然、消えてしまいました。


 こうしたお話は、ときどきあるらしい。


 怪我しなかったかのかな。



・・・・・・・・・・うつ  💃 うつ・・・・・・・・・・・


 

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