第740話 『組曲 ホルベアの時代』 グリーグ
ぐり先生の人気作品。
まず、1884年に、ピアノバージョンが作られ、翌年に弦楽オケバージョンが作られました。
現在は、もっぱら、この形態が有名であります。
ホルベア先生(1684~1754)は、だいたい、大バッハさまや大ヘンデルさまの時代に活躍した作家さん。
生まれは、ノルウェーのベルゲンですが、大部分は、デンマークで活躍した方。
1524年から、1814年までは、デンマークとノルウェーは、同君連合という枠のなかにあったというわけですが、そこで、ホルベアさまは、両国の文学の元祖みたいな、かたでありますそうな。
前奏曲
サラバンド
ガヴォットとミュゼット
アリア
リゴードン
という、古風な舞曲の集まりになっております。
いかにも、ぐり先生らしい、美しくも、じゅわじゅわな、ゆうやけこやけの雰囲気に包まれた音楽。
いくらか、個性的な側面が、ひっかかる方もあるかもしれませんが、癒し効果かなりあります。(個人差あります。)
低音がある程度、より再生できるほうが、雰囲気は高まる感じはします。
人気作品ゆえ、録音は、いっぱいあります。
・・・・・・・・・うつ 🌆🌇🌆 うつ・・・・・・
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