第737話 『ヴァイオリン協奏曲』 大栗 裕

 (内容に、少し問題がありますが、そのままにしております。)



 関西を代表する、大作曲家さまであります。(1918~1982)


 ホルンの演奏家でもあり、吹奏楽とのつながりが深く、その方面では、知らない人はいないという方でありました。


 やましんの、亡き知人にも、学生時代に教えを受けたという方がありました。


 なんといっても、代表作は、『大阪俗謡による幻想曲』です。


 こちら、『ヴァイオリン協奏曲』は、1963年に作曲された作品。


 初演したのは、辻久子さまと、朝比奈隆さま指揮の大阪フィルでありました。


 3楽章形式で、第1楽章アレグロ、第2楽章レント、第3楽章アレグロヴィヴァーチェ。

 

 かたちとしては、古典的な形式にしたがっております。


 第1楽章は、太鼓から始まり、日本の協奏曲だぞう〰️〰️〰️❗と、主張いたします。


 さらに、民謡音階、都節音階などを取り込みながら展開されます。


 わりに、この時代の日本の作品は、やましんの記憶のなかでは、わりと、なんだか、なにかに、急かされるように、急いでいるような雰囲気が強く、あまり、落ち着けないかんじ。


 しかし、中間では、地面にすわりこんで、なにやらお祈りか、おまじないをやっている、なんて感じがあり。


 そこから、盛り上がっても行きそうだけど、あまり、なかなか、どかんとは、行かない。


 かなしいかな、やましんの耳の感度以下になったりもする。


 んで、なんだか、あっという間に終わる。


 あたあた、睡眠薬が効いてきた。


 第2楽章は、大阪の古いわらべ歌(おんごく)の主題による変奏曲。


 第3楽章は、舞曲が使われるのが、大体、普通です。ここも、しっかり、そうなります。


 まあ、きかせどころです。


 ああはあはあひああ。


 すみません。睡眠薬がさらに、強くなりました。


 第3楽章は良い曲です。はい。


 太鼓も、ばんばん、行きます。


 なんだか、大阪風に盛り上がる⤴️⤴️う。


 で、おしまい。




・・・・・・・・うつ  💃🕺🕺💃 うつ・・・・・・・・・・

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る