第652話 『ロマンス作品78の2』 シベリウス
じゅわじゅわ、ふわふわ、もふもふ、うるうる、な小品。
たいへん、癒し度あり。(個人差あります。)
1915年から17年にかけて、作曲された『4つの小品作品78』の第2曲です。
ヴァイオリンとピアノのための作品であります。
シベリウス先生、50歳の時期で、1915年には、『交響曲第5番』が初演されましたが、出来映えが、気に入らず、苦しい改訂作業の後、1916年に、改訂版が登場していますので、その頃の小品。
ちなみに、この、交響曲は、改定前と、改訂版では、別の曲くらいの違いがあります。
どちらも、CDで聴くことができます。
さてこちら、3曲めは、かなり、うつうつな作品ですが、たぶん、4曲の中でも、一番内面性が高いです。
最後4曲めは、基本的には明るめの小品ですが、演奏はなかなか難しそう。
あ、1曲めは、ちょっと、入場行進みたいな、おしゃれな小品。
どうせ聞くなら、まとめてお聞きになってはいかが?
・・・・・・・・うつ ♨️ ♨️ うつ・・・・・・・・・・・・・・・・・
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