第546話 『ヴァイオリン協奏曲 (3曲)』 J.S.バッハ

 最近、なんでも、『うつうつ』に入れてしまう傾向にあります。


 基本的に、やましんの気持ちが没落しているせいかもしれません。


 多少、数を稼ぎたいのかもしれません。


 しかし、大バッハ先生の、『ヴァイオリン協奏曲』の場合は、『うつうつ』的癒し効果と、『うきうき』的癒し効果が、共存しています。


 古典派以降の音楽と、ちょっと違いまして、楽章ごとに、性格がくっきり分かれているところが、ま、特徴です。


 基本的には、ヴィヴァルディ先生あたりが、お手本という、感じです。


 しかし、さらに、進化している。


 現在に残されている、大バッハ先生のヴァイオリン協奏曲は、三つ、とされますが、実のところは、もっと書いてたに違いないといわれるようです。   


 どちらかの図書館か、教会か、古本屋さんか、に、あるかもしれない………


 と、思って、探している先生方も、いらっしゃることでしょう。


 じぶんの、ちっちゃなおうちのなかでも、物が、なくなるのですから、そこんとこ考えれば、お城のなかで無くなったら、なかなか、見つからなくても、無理ないですね。


 まず、『2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1043』


 で、『ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041』


 さらに、『ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042』


 以上の、3曲であります。


 どれも、たぶん、まとめて書かれたんではないか? とのことですが、1720年ころであります。


 すきずきは、ひとさまざま、で、どれかひとつ、ではなく、このさいは、まとめて聞くのがお得。


 大体、一枚のCDに、収まってる場合が多いですし。


 なお、チェンバロ協奏曲に、流用もされております。(逆じゃないか?と、おっしゃる方もあるようです。)


 


 ・・・・・・・うつ   😭 💧 😂  うつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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