　グンナール・ド・フルメリ(1908～1987)先生は、二度めのご登場。(324話)

　こちらは、フルートと管弦楽、または、ピアノの作品です。

　五つの楽章から成り立ちます。

　第１楽章が、まず、なかなか、じゅわじゅわ。

　これは、好きですよう❗

　で、楽譜を取り寄せて、全曲、練習してみました。

　まだ、やましんが、それなりに元気もあった時期です。

　フィナーレなどは、ちょっと難しいですが、しろとが、十分挑戦可能な範囲です。

　第２曲の、ガボットも、古風で、暖ったかくて、良い音楽です。

　第3曲、サラバンドは、いくらか、フランスの香りがしますが、たいへん、美味しいです。

　微妙な転調が、微妙に絶妙なお味。(なんだ、そりゃ)

　第４曲は、シシリアーヌ。

　このタイプは、ハチロクのリズムです。

　やや、物憂げな雰囲気も、だいたい、お決まりのスタイルですな。

　でも、これも、いくらか、フォレ先生みたいですが、美しい。

　最終楽章、フィナーレが、というわけで、一番難しい。

　テンポを上げるのが、ちょっとやっかい。

　さいご、かるーく、仕上げる技が、さらに、やっかい。

　雑になると、イメージが悪くなりそう。

　やましんは、雑。

　練習しかないですな。

　あれ以来、楽譜を見ないです。

　やましんの生活が、荒波の中に呑み込まれていったのであります。

　ど、ど〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️ん。🌊

・・・・・・・・・・・うつ　　😷　うつ・・・・・・・・・・

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい