第498話 『鳥の歌』 カタルーニャの歌〰️カザルス

 第二次大戦のあと、カザルス先生は、この曲を演奏するようになったそうです。


 チェロで弾くわけで、うたは、歌わない。


 カザルス先生が、全身全霊で、ささげるのです。


 平和に。


 1971年10月24日、94歳のカザルス先生は、国連本部で、演奏しました。


 やましんは、その、様子をテレビでみたようなきがするのですが、録音され、CDが発売されたのはたしかです。


 『わたしの生まれ故郷のカタルーニャの鳥は、ピース、ピースと、鳴くのです。』と、話して、演奏しました。


 まさに、歴史的な事件です。


 その音楽を聞いて、さあ、核戦争だ‼️と、おっしゃる方は、ないでしょう。


 このさき、空間映像が可能になれば、定期的に、カザルス先生に、弾いていただきましょう。ずっと。


 100年も500年も、10000年も。


 カザルス先生の平和の思いは、簡単には完成されないかもしれないですが、きっと、満面の笑顔て弾いてくださる日が、くるにちがいありません。


 ピース、ピース。と、鳥たちが、世界中を叫びながら、飛び交うことでありましょう‼️




・・・・・うつ 🐥 🐥 🐥 うつ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  


 

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