第488話 『ギター五重奏曲ニ長調 ファンダンゴクインテット』 ボッケリーニ
『うきうき』に入れてよい作品ですが、やましんが、『うつうつ』なので、なんとなく、慰めてくださいますことから、ここに。
ただ、この作品、オリジナルではなく、ベナベンテ・オスナ侯爵様と、おっしゃいます方(ボッケリーニ先生がしばらくお世話になっていた貴族さま)の依頼により、ボッケリ先生、自作お得意分野の『弦楽五重奏曲』から、一部を引っ張ってきて、編曲したものとか。
第二楽章『パストラール』は、なかなか、じゅわじゅわ。
しかし、聞き所は、やはり、第三楽章です。
壮重な前奏のあと、ファンダンゴ、踊りの音楽になりますが、ここは、なかなか、スリリングかと思います。
やましんが、聴いてるCD、タートライ弦楽四重奏団にギターソロが入っています。
まあ、ボッケリーニ先生(1743~1805)なので、あまり、どハデでもないし、はめは外さないですが、でも、これは、楽しい。おもしろい。
・・・・・・・うつ(き) 🎸 うつ(き)・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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