第349話 『古風なノエルによる変奏曲 作品20』 マルセル・デュプレ

 これから、お腹の中の古いステントを新品と交換です。


 尿道から引っ張り出して、そのあと、新品を入れるのですが、この際…………以下略


 え、マルセル・デュプレ先生(1886~1971)は、フランスのオルガニストで、作曲家さんです。


 1886年、ルーアンのおうまれ。


 お父様は、オルガニストだったそうでありまして、音楽ファミリーの出身。


 オルガン曲から、管弦楽曲まで、作品は多彩なようであります。


 ノエルは、フランスの聖歌。


 じゅわじゅわな、よい旋律の宝庫です。


 『ノエル ヌーベレット』に基づく変奏曲である、とのことですが、ならば、この、曲は、なにか?


 『フランスの古いクリスマスソングである。』

 

 『16世紀にまで遡る…………』


 と、書かれているのもあります。

 

 英語の歌詞だと、『いまや、われら、クリスマスをうたわん』みたいな歌詞らしい。


 いずれ、ちょっと、ひなびた感じの古風なおうた。


 しかし、この曲、古風な部分と、現代的な部分が交互に現れる、なかなか、聴きがいがある作品です。


 最後が、たいへん、素晴らしい‼️


 よい、パイプオルガンのある教会で聞かせていただければ、それはもう、壮大な響きがするでありましょう。


 やましんは、CDで、楽しませていただきます。はい。


 ブラスで演奏されることも、あるんじゃないかしら。



・・・・・・・・うつ  ⛪ ⛪ ⛪ うつ・・・・・・・・・・・・・


 


 


 




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