第283話 『島の火』 シベリウス

 作品18-4。


 歌詞は、フィンランドの民族叙情詩『カンテレタル』から取られたとのこと。


 1895年に作曲され、男性合唱版は、12月7日に初演。


 混声合唱版が発表されたのは、1898年だったそうです。


 しべ先生の合唱曲の中でも、とりわけ、独特なハイセンスの作品。

 

 ただし、1分半くらいなので、そこがまたなんとも魅力的。


 『島で火が燃えている』と、歌い始めますが、火を焚いているのは、婿殿らしい。花嫁を乗せる船に絵を描いている?


 花嫁は、待っている間、金の布を織っているらしい・・・・


 とっても、抽象的な表現に感じますが、もしかしたら、その当時の人たちにとっては、もう、それだけで、なにが起こってるのか、これから、どうなるのか、当たり前の情景だったのかもしれないです。


 冬なのか、夏なのか、よくわかりません。


 日本人は、お盆の情景のように感じるかもしれないです。


 でも、これは、もしかしたら、二人以外は見ちゃいけない、ちょっと危ない情景の一部なのかもしれないです。


 『うきうき』なのかもしれないけど、やましんが『うつうつ』状態なので、『うつうつ』に入りました。はい。  😢    うらやましいなあ・・・・・




  ******** うつ ⛵ ⛵ うつ ********




 


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