第278話 『ピアノ協奏曲第3番(ピアノと10の吹奏楽器のための)』 スカルコッタス

 あまりに暑くて、お外に出ると、熱中症警報器が、ビービー泣きます。


 エアコンを入れたお部屋は、まるで、隔離されたシェルターという感じ。


 お手洗いに行こうと、ドアを開けると、燃え尽きてしまいそうな熱気が、どあっと、押し寄せます。


 そうした、なかで、精神的うつうつのもって行きようがない、こんな夜には、こうした音楽さんが、よいかも。


 調性を感じない、無調音楽。


 しかも、長〰️…………………………………あ………………………………………………………い。

 

 一時間以上かかります。


 なかなか、華やかで、面白いところも、ずず〰️〰️〰️〰️〰️〰️ん、と、落ち込んでるとこもあり。


 ただ、これが、親しめる音楽か?


 と、聞かれると、うう〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️ん。


 ぼけ〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️と、天井眺めながら、聞いてるかどうかわからないぐらいに流しておくのが、良い感じ。


 ニコス・スカルコッタスさまは、ギリシャの作曲家さん。(1904~1949)


 やましんが聞いてるCD(BIS-CD-1364)の、余白に入ってる、バレエ音楽『ノーム』(妖精ノームのことらしい)は、おなじ、1939年の作品なのに、うってかわったような、民族音楽的色彩のある聞きやすい楽しい音楽です。これだけならば、うきうき。




・・・・・・・うつ  👻👻👻 うつ・・・・・・・・・・・・・

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