第239話 『マリアの子守歌』 レーガー
なにがうれしゅうて、あさっぱらから『子守歌』ですか?
明け方、久しぶりに足をつってしまって、ちょと歩くのが苦痛だから。
悪夢は毎晩だけど、実力行使されると、もうたまんないです。
それにつけても、暴飲暴食のせいではないでしょうけれど、玄人がみたらひたすら唸るような、でも素人受けはしそうにない、なんとなあく近づきがたいイメージがあるレーガー先生(1873~1916)の作品の中で、ひときわイージーリスニングな感じがするのがこのお歌。
全60曲(!)から構成される『簡明な旋律集』作品76の第52曲。
とっても短くて、2分ちょっとで聞けてしまいますが、じっつに美しい。
お若いうちに体を壊し、長生きできなかった(時代から言えば、戦争じゃなければ、もっと生きていて不思議じゃない。)のは、本当にお気の毒です。
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