ここから始めるドラゴン生活

第1話ここから始まるドラゴン生活

暗い辺り一面が全て暗い

闇に包まれている死んでしまったのだろうか

それとも植物人間になってしまったのだろうか

わからないそんなことを考えていると

一筋の光が差すそれは

ピキピキと言う音とともに人がっていく

そして闇は無くなった

そのとたん声がした

(おはようございますマスター)

女の子の声がするだが周りに女の子はいない

(私は探してもいませんよ

私はあなたの中にいるんですから)

(何を言っているんだそれじゃあまるで

寄生生物じゃないか)

すると女の子は怒った口調で

(違います私は精霊です上位種には

精霊が体内にいるんですドラゴンなんですから

それくらい理解してください)

(何を言ってるんだドラゴンなんて迷信で

俺はれっきとした人間...記憶が、無いそれに視線もなんだか低いな)

(そりゃ子供のドラゴンなんですから

1メートルくらいですよ)

辺り一面森で囲まれていて

人工物が一切無いそれにこの卵の殻

本当に俺はドラゴンなのか？

それに微かに人間だった記憶がある

これは俗に言う異世界転生というやつか

にわかに信じがたいが信じるしかあるまい

(分かっていただけましたか？

取り敢えずこの世界について説明させていただきす)

と行きたいがこれから三時間くらい話されたので

まとめると

俺はドラゴンで空を飛べてこの世界には

スキルと魔法があって

スキルは自分の魔力を

魔法は精霊を魔力で呼び寄せて打つらしい

スキルの方が魔力の消費が大きく

魔法と同じくらいの威力

魔法は高度なテクニックと呪文を唱えなくては

いけないらしい

スキルは連発できるが魔法は無理

スキルは近距離魔法は遠距離が基本

まぁざっとこんな感じ

ついでに俺はユニークスキルで

【メイクスキル】と言うのを持っているらしい

効果はそのままスキルを作る

基準はわからないが多分チート級だと思う

(マスター取り敢えず一通り説明はさせていただきましたがまだ教えていないところもあるのでそれはおいおいとしましょう)

辺りはすっかり陽が落ちて真っ暗だ

今日はもう寝るとしよう

そうして俺の今日が終わった