6.昔話

1.過去の幻

 *

 

 赤い血が止まらない。

 カッファ=アルシールは、そのとき、自分でも驚くほど動転していた。

 今では文官に鞍替えしたとはいえ、元々近衛兵で戦場経験も豊富な彼は、こうした場面にも見慣れている筈だった。

 しかし、そのとき、彼はどうしていいのかわからなくなっていた。

 前線から運ばれてきたのは、ほかならぬ彼だったのだ。

 その左胸が赤く染まっていた。

 医者が来るまで傷口を押さえてやりながら、カッファは目の前の青年を見た。青年というには、まだ少年のあどけなさを少し残している。痩せているが血色はよかった彼の顔は、すでに血の気を失い、土気色に近い。

 青い羽根飾りのついた兜をはずし、青いマントを血で染めた、その大きな筈の目は、今は半分瞼が下がっていて、そのまま眠ってしまいそうで恐かった。

 ここで気を失ったら、おそらく彼は、二度と目を覚まさない。そんな気がして怖かった。

「な、……なあ、……カッファ……」

 ぜえぜえと苦しそうに息をしながら彼は言う。

「ごめんよ、オレ、こんな筈じゃなかったのにさあ……。まさか撃ちおとされるなんて、オレって最後まで馬鹿だよなあ」

「いいから、今助かることだけを考えなさい!」

「な、カッファ……。……こんな事言うと、迷惑だとは思うんだけど、……一言だけ……言わせてくれる?」

 彼は少しだけ咳き込んだ。唇の端に赤い飛沫が飛ぶ。

 そして、彼はうっすらと微笑むと、目を閉じながらぽつりといった。どこか寂しげに笑った口許が、ゆっくりと開かれた。

「オレ、あんたのこと、一度でいいから父上って呼びたかったな」


 *



 ふと、カッファ=アルシールは目を覚ました。

 宮殿の中にある彼の泊まり込み用の特別な執務室は、シャルル=ダ・フールの寝所のごく近くに存在した。

 周りに書きかけの書類が散らばっている。ここのところは仕事が立て込んでいたことに加え、あの不穏な情報がもたらされていたことから、彼は泊まり込みで日々を過ごしていた。

 もともとは武官であり、シャルル=ダ・フールの東征にもついていったという彼は、基本的にどこでも眠ることのできる男ではあったが、さすがに先ほどの夢見が悪かったと見えた。

 カッファはため息をつくと、上着を羽織って執務室の外に出た。

 人払いをしている中庭の見えるバルコニーは、それこそ選ばれたものだけしか入ることができない。視界もそれほどよくないのだが、それでも夜の街の光が見える。暗い街だが、まだいくらか灯りがついていた。

 あの灯の元にいる人間は、こんな夜更けまで一体何をしているのだろう。

「カッファ、眠れないのかい?」

 不意に声がして、カッファ=アルシールは慌てて後ろを見た。そこには、頭からローブをかぶった青年が立っている。カッファはその人物に慌てて礼をすると、居住まいを正した。

「あ、これは……。失礼おいたししました。もしや、起こしてしまいましたか?」

「いや、私は昼に寝ていたので、夜眠れなくなっているんだ。気にしないでくれ」

 そこにいるのは、主君シャルル=ダ・フールだ。このバルコニーは、彼が自由に行き来することのできる限られた「外界」の一つだった。

「しかし、夜風はお体にさわります。お戻りいただいた方が……」

 シャルル=ダ・フールは、にっこりと微笑んだ。

「今日は加減がいいんだ。大丈夫だよ」

 そして彼は、カッファ=アルシールを気遣うような素振りを見せる。

「彼のことが心配かな?」

「え、ええ。ちょっと、昔の夢を見て、……あの戦いの時のことを思い出しました」

 カッファ=アルシールは、深く冷たい夜気にため息をはき出した。

「思えば、いやがる幼子を無理矢理戦場に引っ張っていったのは私です。ずいぶん酷いことをしました。……今思い出しても後悔しております」

「そうか……」

 彼も感慨深げにため息をつく。その寂しげな瞳に、カッファはふと彼のため息の理由を思い出す。

「い、いやっ! 私は、あなたを責めているわけではないのです」

「ああ、それは十分にわかっているよ。……私はその時は戦える身ではなかったし……、それで彼に迷惑をかけたこともわかっているよ」

 シャルル=ダ・フールはうっすらと微笑んだ。

「彼には感謝しているよ。……私は、彼のおかげで生きていられるんだから」

「……そうですか」

「しかし、彼は自由な男だからな。あれには、風のように自由に生きていてほしいものだよ」

 彼はバルコニーの手すりに手を置くと、高い宮殿から見える街の方を見た。あの向こうには、さらに延々と続く砂丘が広がっている。

 彼らの言う”あれ”とは、この広い世界のどこかにいる筈だった。カッファが、ふと不安そうに言った。

「今はどこにいるのでしょうな。このところ、顔を見せないものですから」

「彼のことだから近くにいるかもしれないよ」

 シャルル=ダ・フールはあごに手を当て、眉をひそめた。

「しかし、何かとやっかいなことに巻き込まれていなければよいのだが……心配だ」

「ええ」

心配そうなカッファに、シャルルはほほえみかけた。

「でも心配することはないよ、カッファ。……彼は、我々が考えているよりも強い男だ。今までだってそうやって生き残ってきたのだからね」

「そうですね」

 カッファはそう答え、ため息をつきながら寒い夜空を見上げた。

 今、あの男は、一体どこで何をしているのか。ラゲイラの怪しい動きがある今、なるべく彼には大人しくしてもらいたいのだが。

 そう思いながらも、どこかで彼に助けてもらいたいと彼を頼りにしている自分も発見してしまい、カッファは苦笑いを浮かべた。




 *


 ラティーナが案内されたのは、シャーの家だった。

 彼がどこに住んでいるかは、舎弟の誰もが知らなかったので、案内されたラティーナは貴重な彼の家を知る一人ということになるだろう。

 シャーの家は、カタスレニア地区の隣のルオという区画にあった。どうやって家賃を工面しているのかどうかわからないが、建物は古くてボロボロで、普通に通っていると廃屋と区別がつかない。そもそも、家賃が必要な家なのかどうかも怪しい。家主に頼みこんだら、格安で住まわせてくれそうな場所には違いなかった。建物は二階建てで何部屋かあるらしいが、どうやらほかにも人間が住んでいる気配はある。

 シャーの部屋は二階にあったが、根無し草の彼の事。どうせ、この住まいも仮住まいにすぎないのだろう。

 実際、部屋の中には極端にモノが少なく、がらんとしていた。寝台と寝具、それに最低限の調度品があるだけだ。

 あまり上等ではない敷物の上を一応払うと、シャーはそこにラティーナを座らせた。その後、シャーはちょっと行ってくるといってどこかに行ってしまったが、ほどなく食べ物を持って戻ってきた。どこで調達したものかわからないが、揚げパンのようなものだ。中に肉が入っている。

「いやあ、近所のメシ屋たたき起こしてもらってきたもんだから、口にあわなきゃごめんね」

 彼はそういったものだが、果たしてそれが本当かどうかもわかりはしない。

「ううん、そんなことないわ。ありがとう」

 しかし、一応礼をいってちぎって食べながら、ラティーナはじっとシャーを見た。ランプの光に照らされて、シャーの目はひときわくっきり見えた。

「どうしたの?」

 大きな目をぱちりとしばたき、シャーは小首をかしげた。

「ねえ、その、よければだけど。ちょっと、あんたこと、話してくれる?」

 ラティーナは、口に食べ物を運ぶのをやめて尋ねた。

「え、なになに? ラティーナちゃん、てえことはオレに興味あるの?」

 シャーは、わざとらしいほどうれしそうな顔をする。

 そんな顔をされると少し腹が立ってきたので、ラティーナは思わず、綿が飛び出ている枕なのかクッションなのかよくわからないものを投げつけた。大げさに、「いたあ」と言った後、シャーはそのまま寝転ぶ。

「まあ、やぶさかではないかな」

 そんなえらそうな口をたたきながら、彼はにやりとする。

「それじゃ、ちょっとオレの話をしてみようか」

 何となくわざとらしい明るさで、シャーは弾むように語りだした。

「何から話そうかな。まあ、オレの出どころでも話してみようか。オレがどこで生まれたのか、本当のところをいうと、オレもよく知らないんだ。気が付けば東方の街の路地裏にいてね。物乞いをしながら生きていた」

 ラティーナの位置からは、シャーの表情が上手くうかがえなかった。

「シャーっていうの、そのときの名前なんだよね。オレ、ほら、当時から芸達者だったから、路地裏の小さな王様シャーって呼ばれてたのさ。両親の顔は知らないんだが、ある時に、父親という男に拾われた。その男の顔だけは知っているんだけど、オレはあいつが嫌いでねえ。数えるほどしか会ってない。でも、悪い奴じゃあなかった」

 シャーは少しだけため息をついた。

 彼の目に、複雑な色が混じり始める。懐かしさと怒りと憎しみと、そして、何か寂しさを交えながら、彼は呟いた。

「ホント、悪い奴じゃなかったんだよ。文句言ってやろうと思って会ってみると、なんだか、相手を責める気持ちになれなくなる。そいつに褒められると、嫌だったはずなのにうれしくなる。そういう人だった。……だから、オレは却って大嫌いだった。他の連中はオレとそいつがよく似ているといったものさ。だから余計に嫌いだったのかもしれない」

 シャーがでたらめをいっているのかと思ったが、覗き込んだ彼の目は少しだけ寂しそうな色を見せていた。

「あの……、シャー」

「あ、ごめんごめん。別に不幸な話じゃないさ。よくある話だよね」

 シャーは気まずそうなラティーナを、慌てて逆に慰めるようにいい、取り繕うように明るく言う。

「そういや、オレ、あんまりこの辺の人間ぽくないでしょ? この剣にしてもそうだよね?」

「そ、そうね……」

 ラティーナも、慌てて彼にあわせる。

「オレのおふくろさんはね、東の果てからやってきた旅人だったらしいって、同郷だったらしいオレの剣のお師匠様が言ってたよ。オレの剣はね、その師匠からもらったんだ。師匠は鬼のような男だったが、優しいところもあって、たまに自分の国のことについて話してくれた。オレが世界の果てみたいなところまで行けるなら、一度行ってみたい気がするね。そこがオレの出どころかのかもしれないんだから。どう思う?」

 ラティーナは、あいまいにわからないというように首を振る。そうだろうね、とシャーは答えた。元より答えなど求めていないのだ。

「でも、色々あったけど、オレは別に辛いなんて思ってないよ。だって、オレには育ての親もいるんだから」

 シャーはにっと微笑んだが、すぐに不平そうな顔をする。

「ま、でも、その人はねえ、とんだ強情っぱりで。はっきりいってメーワクなお節介焼きやがるし。なんというか、不器用すぎて、オレの気持ちをはかり損ねてる感じだし……

 それから、シャーは少しだけ照れ隠しに笑った。

「でも、オレはその人のことはそれなりに信用してる気がするよ。奥さんにはよくしてもらったしね。だから、オレは、恵まれてるなって思っているわけよ。そんな不幸な身の上だというわけじゃないよね」

 へへへ、と、少しだけ自嘲気味にシャーは笑った。

「ごめんね、ラティーナちゃん。オレの身の上話なんてつまんないでしょ?」

 ラティーナは静かに首を振り、そっと彼に尋ねた。

「ねえ、もしかして……。あなたを育ててくれた人は、もしかしてシャルル=ダ・フールの下で……」

「というより、先王セジェシス王の忠実な部下だったんだ。セジェシスのためなら、それこそ火の中も怖くないような男だったからね」

 シャーはごろんと床に横になった。

「そうだよ、『諸王の王、大地に名を轟かす英雄にして偉大なる王』セジェシス王の部下」

 セジェシス王を称えるよくある敬称を、妙に強弱をつけながら、笑みもせずに呟く。

「それで、あなた、シャルル=ダ・フールの影武者みたいなことを?」

 シャーは、それには直接答えず、少し寂しげに笑った。いつもは、おどけているシャーのそういう表情を見て、ラティーナは先ほどあれほど彼を責めた自分を後悔する。

「あの人は、多分セジェシスの役に立ちたくてオレを育てたんだろうな。……あ、でも、間違わないでよ。オレはあの人を憎んでるわけでも恨んでるわけでもないから。あの人がセジェシスを敬うのは当然だし、仕方ないことだから。そんなこと恨んだって仕方ないじゃないか。それに、オレはあの人の役に立ちたかっただけなんだ」

 ラティーナは、じっとシャーを見ている。少し目を閉じて、彼は答えた。

「多分、褒められたかったんじゃないかなあ。あの人に」

 にっと笑ったが、その口元に漂うのは、普段の彼には似合わぬ孤独で哀しい空気だった。

「今となっちゃ、昔の話だけどね」

 ふうとため息をつく。シャーは少しだけ無言になり、ぼんやりと天井を眺めていた。

「はは。でも本当は怒ってるだろうなあ。オレがこんな遊び人になってること」

 少しだけ辛そうにいいながら、シャーは口の端で笑い、天井から目を床におとした。

「……ねえ、……少し訊いてもいい?」

「いいよ」

 ラティーナが戸惑いながら声をかけてきたので、シャーは少し起き上がる。そうすると、彼はもう軽薄な彼に戻っていた。

「あなた、……ラハッド王子を知ってる?」

 少し沈黙し、シャーは目を伏せながら答えた。

「ああ、知ってるよ」

「……あのとき、あたしにも会ったんじゃない?」

「ああ、あの時は遠征の出陣式だったかな」

 シャーは少しだけ慌てたように言った。

「その、オレなんか見送る人なんかいやしなかったから……ちょっと寂しくて、それで身分違いだとはわかってたんだけど、ついラハッド王子に声をかけて。後で思い出したよ。ごめんね、ラティーナちゃん」

 シャーは、思い出して少し頭を下げた。

「無礼な奴だと思ったでしょ?」

「べ、別にそんなんじゃ……」

 図星を指され、ラティーナは少し慌てた。

「で、でも、なんだかあなた変なこと言ったわよね。ジャスミンの花を……って」

「ああ、それは」

 言ってシャーは手をたたいた。

「あの時の遠征はキッツいやつでさあ。だからさ、オレも自信が無かったんだよな。生きて帰ってくる」

 シャーは答え、それから遠い目をする。

「それで、少し感傷的になったっていうか、なんと言うか」

「でも、あんたは生きて帰ってきたのね」

 ラティーナは少しほっとするような気持ちで言った。あの時の青い兜の青年の後姿の哀しげな様子は、今思い返しても切なくなるものがあった。だが、シャーは静かに首を振った。

「無事にってわけじゃなかったんだけどね」

「え?」

 シャーは、かすかに笑っていった。

「オレはあんとき半分死んでたんだよ、ラティーナちゃん。矢傷を受けて落馬して……あとは記憶がぜんぜんないんだよな。だから、あの時、ラハッド王子とラティーナちゃんにそう頼んだのは、オレの悪い予感だったのかもね」

「で、でも……」

 ラティーナは、慌てたように言った。

「あんた、今生きてるじゃない」

「そう、戻ってきたんだ。生死の境をさまよって、何日だったかなあ、目がさめたら、周りにいる奴らがいきなり泣きながら抱きついてきてね、重傷だっていうのに。もう一度痛くて気絶しちゃった」

 シャーはにやりとした。

「あとできいたら、あいつら全員オレの為に祈りなんかささげてたんだってさ。うっとうしくて、オレ、多分、引き戻されちまったんだよね」

「でも、それは喜ばしいことじゃない」

 ラティーナは、力強く言った。

「あんただってうれしかったでしょ」

「そりゃ、オレも死にたくないもん。助かって、正直よかったと思ったよ。でも、あの光景は……ちょっと複雑だったなあ」

 どうして、といいたげなラティーナをみて、シャーは少しだけ笑んだ。

「……だって、あいつら、オレのこと、担ぐんだもんなあ。アレを見て、オレは将軍なんかやめちまったんだよ」

「担がれるっていいことじゃないの?」

 そう尋ねると、シャーは少しだけつまり、それから答えた。

「そのね、オレはシャルル=ダ・フールの身代わりみたいなもんだったから……考えてごらんよ。オレが担がれるって事は、あいつが王位に近づくって事だよ。それが嫌で嫌でたまんなかったんだよ。あいつはね、王になるような器の人間じゃなかったのさ」

 ラティーナはようやくわかったといいたげに頷いた。

「それはそうね。……誰もあんたをシャーとして心配してくれてなかったんだものね。それは辛いわ。……あんたもシャルル=ダ・フールが嫌いなの?」

「嫌いだよ」

 きっぱりと彼らしくもない口調でシャーは言った。その口調に、ラティーナは少しおびえを感じる。

「あんな自分勝手な奴、大嫌いだよ!」

 シャーの言葉には怒りすらにじみ出ているようだった。彼の目には、いつもは決してともることのなさそうな、憎悪をふくませた光があった。しばらく、沈黙が流れた後、そうっとラティーナが口を開いた。

「ごめんなさい……。色々、嫌なこときいちゃったみたいね」

 それをきき、ようやくシャーは我にかえる。自分の態度の変化にラティーナが驚いたのだと気づくと、シャーは慌てて態度を取り繕った。

「な、なにもラティーナちゃんを責めてるわけじゃないんだよ」

 シャーはいつもの口調にもどって言う。

「オレは、あいつが嫌いなだけだから、ね、ラティーナちゃん。あ、そうだ! よかったら、オレの曲芸見せようか? 笑えるよ~」

 急に立ち上がって、何か面白いことでもしようかとし始めるシャーを、慌ててラティーナは止めた。

「もういいわよ。ごめんね、気をつかわせて」

 いいの? と、少しだけ残念そうな素振りをみせて、シャーは再びしゃがみこんだ。

「あんたって、優しいのね」

 ラティーナに言われて、ほっとシャーは赤面した。

「べ、別に、そういうわけじゃあないよ。本当は、ラハッドのほうが、優しかっただろ?」

「そうかもね。でも、あんたも十分優しいわよ。ありがとう、シャー…………」

 そういうと、ラティーナはにっこりと笑った。

 ぼんやりしたランプの光の中見た彼女の笑顔は、何となくあたたかくて、シャーは思わず目をそらした。直感的に、それを見てはいけないと思ったのだ。

(ああ)

 とシャーは、心の中で嘆息する。

(オレ、また惚れちまったんだなあ……)

 そっと上目遣いにラティーナの表情を見やる。ラティーナは、例のパンを食べ始めていて、シャーの方を見ていない。シャーは、ため息をつき、自分も食べてみることにした。

 そんな気持ちで口に入れたところで、結局、味などしなかった。

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