第13話 多分お付き合いが始まったのかな? (12)

 だからね僕も我慢出来なくなり声が漏れる。

「ギャッ、ハッハハ……もうやめろよ~! 相田はぁ~! くすぐったいだろう~!離してくれぇ~!」

 まあ、とにかく奇声を交えた大きな声で、笑いながら暴れた。擽ったくて仕方がないから。


 でもね相田は止めてくれないのだ?


 う~ん、もしかして、相田は?


 僕を擽るという行為をしながらジャレルというか!?


 相田彼女が僕に対して好意があるから甘えていたのかも知れないね?


 と、今考えれば想うよ?


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