第39話
気がつくとアイちゃんは、全体がまっしろけな部屋にいた。
「ようやくおきたかい?」
声がしたので、その方向を向くと、そこには
「あなただれ?
ここはどこ?
骨さんはどこにいったの?」
「ははは、まあ今は疑問だらけだろうけど、ボクから言えるのは、ここはカネキケンやデヴィッド・ハラー、デイル・クーパーswおなじみの例の部屋で、後はそろそろ起きる時間ということだね」
少年は、指を鳴らして、こう言った。
「さあ、目覚めの時間だ」
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