32日目

ネコにキーボードを踏まれて消えました。

同じ事を書くのが無理なので、適当にやり直しです。


さて、今日は通院日。面倒です。半日掛かりますからね。

主治医と額を付き合わせて薬の調整を調整するのですが、ようやっとDo処方、つまり同じ処方で安定するようになってきました。

これはいいことなのです。薬が効いて安定している証拠なので。


さて、今日はうちの病院の看護師さんについて書いてみましょうか。

入院をすれば必ずお世話になります。深夜眠れないときの追加眠剤を管理している人でもあります。

その対応は千差万別です。上から目線で「俺は偉いんだぞ!!」的に取り付く島のない人もいれば、とても親身になってくれる人。様々です。


調子が悪くなったときに「偉いんだぞ」系が当直だった場合、なかなかの地獄が見られます。まず、頓用の薬を出して貰えませんからね。気合いで直せです。何のために、医師が指示書を書いているのか分かりません。薬漬けにならないための行為だと推測しますが、死にたくなりますし、いっそ死んでやろうかと思った事もしばしばです。責任は当直の看護師も被りますから、命がけの報復です。まあ、下らないのでやりませんが……。


 看護師さんも大変だろうと思います。激務なのは容易に察しがつきます。患者は私だけではありません。目が離せない重篤な場合もあるでしょう。

でも、親身系の看護師さんの方がいいのは、極めて自然と思います。話しを聞いてくれますからね。それだけでも違うのです。精神系の疾患の場合、得てしてそういうものだと思います。薬も貰えずほったらかし、挙げ句に上から説教……最悪です。


精神疾患は気合いで良くなるものではありません。それが出来たら病気ではありません。あまつさえ、入院なんかしません。

私の症状が比較的軽く見えるからかも知れませんが、この病院大丈夫か? と思った事は一度や二度ではありません。他に転院する病院がないのでいますが……。

軽く見えようが明らかに重篤であろうが、辛いときはどうやっても辛いのです。変な区別だけはして欲しくないです。医療従事者という大変な責務を担っているのですから……。


まあ。あくまでも私の主観ですれどね。

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