上は姉様、下は俺様、間の私は小間使い。

ゑ門介 玖

はじめに

　姉が結婚する。

　そう思うと、ふと私たちの出来事を書いてみたくなった。ぽつぽつと気軽に過去や今後のことを日記感覚に書ける場所。それにここを選ぶのに時間は掛からなかった。

　悩むべきはタイトル名である。

　小間使いのように姉と弟の面倒をみる私にはこの言葉が一番しっくりきた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る