第128話 スターマンとわたし
☆レコードではなく、テープです
今回は、はじめて買ったテープの話です。
音楽テープ。セロテープじゃないのよ?
昭和末期には、どこの楽器店にも、
音楽テープやレコードは売られていました。
ただ、わたしはレコード派でした。
テープは、聞いていたらすぐヨレヨレになっちゃうんでね。
☆そんなわたしがテープを買ったわけ
もともと、ご近所のレコード屋のテープは、
演歌とか、ポップミュージックとか
ニューミュージックばかり。
その当時のわたしのテイストじゃ、なかったので、
なおさら 興味はなかったんですが、
あるとき、名古屋へ行く機会があって、
電車の待ち時間の関係でレコード屋で時間をつぶしてたら
「スターマン」 の サントラテープが目に飛び込んできたんです。
わお! 大ファンなんだ!
☆映画 「スターマン」 は人間賛歌
70年代に宇宙へ地球への招待状をつけた
宇宙探査船 ボイジャーのメッセージを真に受けた
宇宙人が、地球にやってきて、アメリカから攻撃を受けて、
地球女性の協力のもと、宇宙へ帰るというストーリー。
役をやってるジェフ・ブリッジスがなりきりでした。
そして、ストーリーも、人間賛歌で、
最後は号泣ものでした!
テレビシリーズもありましたっけ。
☆超能力モノには弱い
どうも宇宙人モノとか、超能力モノとか、
そういうのが好みなのですよわたしは。
ファンタジーよりか、SF寄りかもしれないですね。
ファンタジーは、自分で一から世界観をつくらにゃならんから
大変なんです。
ノンフィクションは、もっと大変だ。
現実をどのように切り取るか、そこのところが腕の見せ所になるもんね。
どんなお話でも、それなりに苦労はつきものです。
ちゃんとした話を、書きたいね。
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