第121話 「面白さ」「共感」「感動」

☆本の最低条件

 エンタメでも純文学でも、「面白さ」 「共感」 「感動」

 は、最低条件らしいですが、

 いままで、わたしはそういう小説を書いたことがありません。

 エッセイでも、共感してくださる方はすくないんじゃないかな。

 わたしは 感性が変わってるらしいし。


☆わたしらしさと面白さ

 つじつまが合わなくても 話題になるWeb小説もあります。

 悪いお手本ですが

 ちゃんと 販売までされてドラマになったりするんだから

 なんだか 憎らしくなります(汗)

 わたしらしい 面白さの追求をしなければ

 生き残っていけないなと思うのです。

 

☆「しばらく おやすみしたら?」

 あまりにも 粗製乱造 な 作品を読ませてしまったので

 友達から呆れられて、「壁にぶつかってるみたいだから

 しばらく おやすみしたら?」

 と助言されました。

 自分の中の どうしても伝えたいこと、

 表現したいことが 熟すまで、

 時期を待てと言われたのです。

 でも 練習しなければ、腕は落ちますからね。

 ひとに見せないで 自力でやっていくしかないのかも。

 誠実に、本に向き合ってる人がいる。

 そういう人のために、本を書くのが

 本来の作家の仕事なのでしょうね。


 飛ばし読みしていた作家の皆さん、済みませんでした。

 今後は しっかり 熟読して、

 せめて80点はとれる作家になります。

 100点を取れたら文句ないけど、それには運がついてまわるし

 わたしにはその 運はなさそうだ。

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