第13話 ヨガで死にそうになった話
☆ハイキング
ヨガの雑談です。
同じ趣味を持とう、と思った老夫婦は、山登りに挑戦。
まずは手近な、宮島の弥山(みせん)に登ることにしました。
年金ががっぽりある、税務関係のしょちょーさんだったので、
登山ガイドを雇って、「この道を行きたい」 と要望をしましたが、
前日雨が降ったうえに、細い獣道みたいなところなので、
「やめておきましょう」 ということになったのでした。
ところが、どうしてもその道へ行きたいと言うことで、
帰りはその道に。
☆滑って転んで
道が水まみれで、滑りやすく、ガイドさんもご主人も滑って転んで大変。
笑っていた奥さんまで、木の根に引っかかって、膝が割れて血がどばっ!
だらだら流れる血まみれの足を見て、処置をしようにも狭い道で、なかなかできない。
慌ててガイドさん、救急車を呼びますが、担架も道が狭くて入らない。
とうとう、救急車がヘリを呼び、「保険に入っときゃよかった……」
後悔の思いがきざします。そして、膝から痛みがじんじんと。
そこで、ヨガを習っていたことを思い出し、「こういうときは、呼吸法だ!」
すーはーすーはー やってるうちに、 気分がよくなって 目を閉じて寝そうになったら、
ドクターが、「しっかりしてください! しっかり!」 死んだと思ってしまったらしい。
☆ヘリの値段
ヘリを呼んだのだから、結構費用がかかったのでは?
と思いきや、自分でヘリを呼んだらかかるけど、救急車が呼んだからタダ。
よかったよかった。
膝の怪我も、清潔に泥とかを洗い流して何針か縫って、いまは無事。
面白いヨガの雑談でした。
#ヘリコプター #山登り #怪我 #ヨガ #雑談
ブログテーマに沿った話題
http://aslia.jugem.jp/
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます