第12話 和菓子の日

☆今日は和菓子の日

 わたしにとっての和菓子とは

 おはぎ(ぼた餅)ですが、

 その次に身近なのは、落雁(らくがん)です。

 お盆になると、ご先祖さまに供えるヤツね。

 スーパーで買う、というところが

 わたしには衝撃でした。


☆わたしはお盆の風習を知らずに育った

 家がキリスト教だったんです。

 いちおう、お盆の時期には墓参りしますが、

 落雁とか、お盆につきもののナスとキュウリのお供えとか

 したことないんです(そもそも 仏壇がないんだよ)

 婚家は、バリバリの仏教徒で、

 毎朝欠かさず仏壇まえで読経する義母を見ては、

 「わたしも教会に行くべきか?」

 とか思っちゃいますね。

 日曜日は教会のある日ですが

 遊ぶのが優先されております(汗)


☆義母は真言宗

 そんな義母は、真言宗です。

 広島は、浄土真宗が主なので、これはレアケース。

 義母に、「熱心な信徒ね」 と 言ってみたら、

 「わたしが?!」

 マジ、驚いていました。

 異教徒であるわたしと暮らしても、まったく意に介していないので

 そう思うのかもしれません。


☆宗教観と価値観の違い

 価値観が違うと、喧嘩になったりもします。

 納豆ぎらいの大阪人と、大好き東京人という図式です(?)

 世界じゃ、このためにテロまで起こっているわけですが、

 うちは 飯テロぐらいで済んでます。

 花より団子なのです。


 和菓子の日詳細


☆嘉祥の日 http://www.wagashi.or.jp/wagashinohi/

西暦848年(承和15年・嘉祥元年)の夏、仁明天皇が御神託に基づいて、

6月16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供えて、

疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元したという古例にちなみます。

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