第10話 恋人との雑談ネタに!
☆カクヨムのネタです。
ある作家志望のAさんのエッセイを拝読しました。
ある医者が、カノジョから、仕事内容を聞いて盛り上がりたい、とねだられ
守秘義務を除いて一生懸命説明したら、
「仕事の話を聞きたいの! シモネタなんかヤダ!」
と縁を切られた。医者はビールを呷りながら、
「おれ、泌尿器科担当なんだけど、何を話せばよかったんだ?」
聞かれてAさんは、返すことばもなかったそうな……。
☆医者にも色々おりますが
以前ラジオ深夜便のネタで、
なかなかカレシのできない森口博子に、
萩本欽一が助言するシーンがありました。
「医者のまえに患者として立ったら、どうする?」
森口さん、欽ちゃんに聞かれて、
「ふつーに診察を受けます」
「それじゃダメなのよ!」 欽ちゃん、叱りとばします。
「そこで、『わたし、胸がボインと出てるでしょ?』 の一言も出なくちゃダメ!
それで結婚した人もいるんだから」
「ほんとですか」
森口さん、びっくり。
「そうそう! 患者から言われて、はじめてその人を意識して、
次の月にはプロポーズしたって聞いたよ!
あんたはいままでいい人と、巡り会わなかったの?」
「いえ……、いちばんショックだったのが、『あんた中途半端に美人だから、好きだ』 って言われたことですかね」
「それは正直だ! いままででいちばん美人っていうより、よほど素直な感想だ!
なんで逃しちゃったのかなぁ」
欽ちゃんに言われて、森口さん、大笑いしていました。
笑ってる場合じゃない気もしますが!
☆いつの間にかそばにいた
夫のわたしへのプロポーズって、無かった気がする。
いつの間にか、そばにいた。
結婚してから10年以上経って、相性が合わないと悩む人もいる。
結婚しても、倖せが手に入るとはかぎらない。
いまだに ラブラブの 夫を持つわたしは、
けっこうな倖せものなのかもしれません。
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