雪の止んだ日

作者 夜野サクラ

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★★★ Excellent!!!

 雪の白さが二人の汚れ無き心を象徴していて、とにかく眩しい。
 十年もお互いを思い合うってどれほど辛かっただろう。
 人は早めに自分の気持ちを満足させるものを欲しがる。
 それは悪いことでは無い。だけど、そこには弱さがあり、それを受け入れることの諦めがある。
 そうすることなく、二人は気持ちを維持し続けた。
 凄いとしか言いようが無い。
 こうできたなら、こういう結果になったならいいな、そう思わせてくれた温かい作品でした。

★★ Very Good!!

「想い」というのは自分の内に秘められた「私」の一部のはずなのに、どうして私たちはそれをうまく扱えないのでしょう。

過ぎた時間は戻らないし、後悔も先に立たない。

でも、こんな特別な日だから、私たちはついプレゼントを期待してしまう……。

クリスマスの美しい情景とともに描かれる、ピュアで優しい恋物語です。