「女たる万有」
煩先生
縄師が縛る
罪なる躯は
肉の極点を
熱烈に謳う
高揚の汗に
泪が滲んで
自在感じる
真理を導く
胎児が実る
幸なる心は
生の宿縁を
温厚に示す
平穏の裡に
命が響いて
奇蹟信じる
愚盲を嗜む
「女たる万有」 煩先生 @wazurai
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます