俺は異世界で無双する

スターダスト酢昆布

第1話「プロローグ」

「いててて。しっかしあいつら、まさか殺しに来るとは思わなかったぜ。ところでここはどこだ?」



 そう言って俺は周りを見渡す。周りには何も無くただの広い空間であった。



「まぁ、分からないことはほっといてステータスの確認でもするか。」



「ステータス!」



 大和田 慧(男)

 種族 人族

 Lv 14

 体力・・・2091/2765

 魔力・・・1468/1468

 攻撃力・・368

 防御力・・246


 スキル・・「鑑定」「剣術Lv2」「刀術Lv4」「火魔法Lv2」「雷魔法Lv3」(「隠蔽」)(「捕食」)(「武器創造」)(「無限収納」)


 称号・・・召喚されし者、勇者、復讐者、(美の女神の加護)



====================

「鑑定」

 相手のステータスや道具の性能など、ありとあらゆるものを読み取ることが出来る。ただし、隠蔽スキルで隠蔽されている場合は鑑定が進化したスキルでしか読み取ることが出来ない。


「剣術」

 剣を扱うことが上手くなる。Lv10になり、ある壁を超えるとスキルが進化する。


「刀術」

 刀を扱うことが上手くなる。Lv10になり、ある壁を超えるとスキルが進化する。


「火魔法」

 火属性の魔法を使うことが出来る。Lvが上がると使える魔法が増え、威力も上がる。Lv10になり、ある壁を超えるとスキルが進化する。


「雷魔法」

 雷属性の魔法を使うことが出来る。Lvが上がると使える魔法が増え、威力も上がる。Lv10になり、ある壁を超えるとスキルが進化する。


「隠蔽」

 ステータスを隠蔽する事が出来る。隠蔽されているスキルは()で表示される。


「捕食」

 魔物の肉を食べることが出来、ステータスが上がる。食べた魔物のスキルは任意で取得することが出来る。自分のより強い魔物を食べると、程度によるが痛みに襲われる。

 魔物の肉には毒素があり、このスキル無しに食べると死んでしまう。


「武器創造」

 ありとあらゆる武器を創造することが出来る。創造した武器はその場に残るが、壊れれば消える。武器の善し悪しはイメージがしっかりとしているほど業物の武器が創造出来る。


「無限収納」

 物を亜空間に無限に収納することが出来る。内部の時間は止まっていて、生きているものは入れることが出来ない。


「召喚されし者」

 異世界に召喚された者にに贈られる称号。


「勇者」

 その名の通り勇者に贈られる称号。

 経験値取得3倍の効果がある。


「復讐者」

 復讐を誓った者に贈られる称号。


「美の女神の加護」

 美の女神の加護が与えられた者に贈られる称号。体力と魔力が増加する。


====================



「上から落ちてきたんだから体力は減ってるよな。てか、称号の復讐者って…まぁ間違ってはいないけどさ。さて、ステータスの確認も終えたし、まずはここの最深部を目指して見るかな。」



 そう言って俺は通路を進んでいった。

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