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  • 後編への応援コメント

    素晴らしい!
    感動しました。
    最終的にセントラルコンピューターを絶対悪にしなかった(セントラルコンピューターなりの人間の幸せを考えての判断)点も世界観に合っている気がして良かったです。

     また、専門用語や難しい表現を出来るだけ使わないよう工夫されているところには勉強させられました。
     僕の場合はついつい専門用語を使ってしまうところがありますので。

    作者からの返信

    これは昔(1995年)書いた小説です。
     だからいまの私とは違う感性で書かれています。
     いまはこんなに純愛を信じて書けない。
     不思議な力を、不思議な力のまま書くことは、いまの私にはできない。
     
     SF的専門用語をあまり使ってないのは、ふたりの主人公が「SF的用語を使う人じゃないから」です。
     作者の知識が乏しくて使えなかった、というのもあるのですが……
     でも、この小説には、ある種のロマンチシズムと、「知らないことは知らないと認める謙虚さ」がある。
     いまの私が失ってしまったものです。
     いまの私は、知らないことでも知ったかぶりして科学ぽく書きます。
     わからないことをわかったふうに科学ぽく書くのがSF的テクニックだ、腕の見せ所だ、とすら思う。 

  • 前編への応援コメント

    素晴らしい内容ですね。
    キャラクターもストーリーも大好きです。
    心とは何か。
    AIにこあは持ちえるか。
    深いテーマですね。
     心は錯覚であり存在しないという科学者もいますね。
    心はAIには持ちえないという科学者もいますね。

    僕個人の意見なのですが、心は有ると思っています。
     そして、AIにも人類が心と呼ぶものを持ちえるとも思うのです。
     
     しかしながら、心が自分自身の中に単独で存在するわけでは無く、自己と体外の環境との間にその都度瞬間的に確かに発生する関係性(社会性)のネットワークだと思うんです。

     前半面白かったです。
    後半もまた読ませていただきますね( ^∀^)




  • 後編への応援コメント

     ちょっと、胸が詰まってうまくコメントできませんが、とても良かったです!(号泣)

    作者からの返信

     ありがとうございます!!
     この小説は1995年に書いたもので、先述したコピー誌に載せたものです。
     当時も「泣けた」って言ってもらえて、23年経ったいまでも、その言葉が勇気を与えてくれます。
     
     あの頃は純愛モノを書けた……