第2課:A+Bする
(・ω・)二回目は、他の格詞を少しみてみよう
●onndu ~を 目的語をつくる
難しく言うと対格といいます。
(全てに用語があるわけではないのであとは言いません)
A onndu B AをBする
mem onndu piQk 思い出を引っ張る(思い出す)
reaknipa onndu pa 本を音読する
主語をつけると
neer (ekuru) reaknipa onndu pa ネールは本を音読する
mi (ekuru) damu onndu mog azr むぃは人間を食べません
(・ω・)日本語のまま置き換えでOKなのだ。文型で言うと、SVOでもいいし、
SOVでもいいのだ。
SVOの場合はmi (ekuru) mog azr damu onnduになるね
(・ω・)日本語では「を」でなくても、直接の目的語ならOK!
mi ekuru siaasiuu-at onndu te'ua 私は図書館「へ」行きます
やや不自由な言葉遣いですが、目的語が1つしかないとかでわかる場合、
他の「~に」とか「~で」などの格詞に代用できます。
●taru ~へ、~に
A taru Aへ、Aに
mi ekuru siaasiuu-at onndu te'ua 私は図書館へ行きます
si'i taru togmerood あなたにあげる
●tieru ~のほうへ、~に向かって
A tieru B Aに向かってBする
onnduなどと違って、少しぼんやりした格詞です。
mi ekuru siaasiuu-at tieru te'ua 私は図書館のほうへ行きます
(図書館に行ったとは限らない)
●kann'nre ~の中で、~で、~にて
場所や状況を表します。
at kann'nre aue'is 家の中で居座る
reme kann'nre mog 夢の中で食べる
tepo kann'nre 水中で
●boga、noe ~の (of)
昔はつかいわけがありましたが今はありません。ofと同じですが語順が逆(日本語の「の」と同じ)になるので注意。
A noe B AのB
si'i noe nimi'eeno 君の名前
rupnonn boga seuciki 門の上
●tann'ire ~から、~より
魔所や物事の始点を表します
ram'ia tann'ire mog 夜から(ずっと)食べ(てい)る
mi ekuru siaasiuu-at tann'ire te'ua 私は図書館から帰る
●tann'eru ~のほうから、~あたりから
始点があいまいになります。
ram’ia tann'eru mog夜くらいから(ずっと)食べ(てい)る
siaasiuu-at tann'eru te'ua Qtan図書館のほうから来ました
(・ω・)「消防署のほうから来ました」っていう詐欺とかね。
まとめ:まずはonndu(~を)から始めよう。
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