とうもろこし

その日、我が家の晩ご飯にとうもろこしが出た。みんなで食べていると、突然小太郎が言った。


「とうもろこしの種あったー!」


すると、母が言った。


「いや、食べてるの全部とうもろこしの種だから笑笑」


彼は、とうもろこしのどの部分を見て種だと思ったのだろうか。

謎は深まるばかりだ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

純粋キラキラピュアはーと♡ 幸那。 @busido512

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ