にゃんダフル叛闘高校

ベルディア

小さな訪問者

久々の強い雨の日

また隊長はお出かけの様子で居ない


やださん「あらぁまたベルちゃんったらお出掛けしてるの…あの子も好きねぇ」

上層部の1人 オカマの矢田 慎一“やだ しんいち”通称やださんが呟く


白点「まぁ…野良猫の様にそこら辺でくたばってなきゃいいが」

仮面を付け黒いフードが付いた服を身に纏う男が応える


アル「お前…隊長の事バカにしてんな、消すぞ」


つかさ「いつも居ないのは慣れてるでしょ〜まぁ待っていようよ」

ケルベロスの1人、つかさが銃をいじりながら話す


あず「それにしても隊長遅いにゃ…プリン」


くま「お前はプリンしか頭にないのか?」


あず「にゃ、にゃんて失礼なこと言うにゃ!」

いつもと変わらずじゃれあう2人を見て皆んな笑っていた時


ダッダッダッダッバンッ 慌ただしく扉が開く

くま、あず「あっ隊長!おかえr…ってビショビショじゃん!(にゃ!)」


皆んなの

前に現れたのはずぶ濡れのベル…そして

子猫「にゃーーん」 子猫が居た


一同「…にゃーーん?」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る