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  • 私とワルツをへの応援コメント

    こちらもお待たせ致しました。
    読み終えたので感想を。

    先に読んだものと同様、序盤からラスト近辺までは重い感じですが、ラストの読後感の良さがあるので、悪くはないと思います。
    立て続けに読んでしまうと、あれ、おんなじ?になってしまいますが、時間を置いて読めば「ああ、良かった。丸く収まった」となります。

    悪くはないと評したのには理由があります。
    連続して読んだ事で見えてしまったと言うか、ある種、テンプレートになっているかなと。
    短編集などにした場合に、シチュエーションの違いで内容が同じ、と感じとれてしまうので各々に幾らかの捻りを効かせると、もっと良くなる可能性があると感じます。

    あと気になった点ですが。
    文章全体がきちんと書かれているのに誤字が各話1つずつ。あえて狙ってます?
    Cage:「つとつとと」→「訥々と」
    Numb:「油を敷いて」→「油を引いて」
    To Die For:「他人よがり」→「独りよがり」

    以上、手短ですが簡単に。
    「覚醒器官」も良いと思いましたが、個人的には短編の方が更に楽しめました。

    作者からの返信

    情けない誤字につきましては修正致しました! 「他人よがり」だけは意図したものだった気もしますが、理由を考えても思い出せないので結局直しました。過去の僕よすまぬ。

    テンプレート化というのは確かに弱点だと思っています。話の構成やキャラクター像がどうしても広げられず、シチュエーション以外の色の付け方が中々見いだせない。

    引き出しの数を増やすのが今の課題ですね。

    ご指摘ありがとうございました!