8月11日
職場の先輩女性のくしゃみはいかにも女性っぽいくしゃみだと思います。
「んっ!」(鼻をつまんで思いっきり堪えた感じ)
清楚というかカワイイ感じがします。
オフィスなのでうるさくないよう、周りに風邪の菌を撒き散らさないよう、精一杯気を使ってる感じがします。
とてもいい。
先週から勤務することとなった出向先で俺の前に座っている同期(♀)のくしゃみが凄いです。
「イックシ!」
「イーックシ!」
凄い。可愛さはないが豪快です。むしろ清々しい。
しかも必ず二回セットでくしゃみが出る。なんとなく二回目は上からタライが降ってきそうで思わず上を見てしまいます。
しかし、もっと凄い人がいた!
出向先の社員の方のくしゃみは俺達の常識の範疇を超えていた!
「ヒー!」
「ヒー!」
「……あの人ショッカーの戦闘員ですかね?」
「あー、まあ俺等だって会社の戦闘員って感じだからな。あっ、今のうまくない?」
「はあ。そうですね先輩」
カラムーチョを食ったのかもしれない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます