色に関するこだわりは、日本語独特のものだと思います。
「桜鼠、花緑青、花浅葱、紅掛花色、杏色」字を追っているだけで素敵な気持ちになれますね。
一つ一つの色が鮮やかに思い浮かべば、さらに美しさが増すと思います。
読むことの楽しさを思いださせてもらいました。
ありがとう。
作者からの返信
空知音さま
閲覧にコメント、ありがとうございます。
色の名前は眺めているだけで胸がときめきます(笑)。
今回は花にまつわる色を集めました。
正確な色素としての色を知らなくとも名前から色をイメージしていただけたらいいなと思います。
「読むことの楽しさ」なんて嬉しいことをおっしゃってくださいますね。
こちらこそ素敵なコメントをありがとうございます。
追伸:空知音さまの御作品へのワタシのコメントのお返事も拝読しました。源氏、いつの間にか作品数が増えてます(笑)。【超訳】からパロディまでお気に召すものがあればいいな、と思います。
色の名前を感じで書くと風情がありますね
作者からの返信
今回は昭和初期のお話なので極力カタカナは使わず漢字で表現することを心掛けました。
色も名前で想像できそうな色名を選びました。
コメントをありがとうございます。