第2話

爆発まであと1分。

走馬灯。

俺の人生には何もなかった。


ただなんとなく学校に通い、仕事を始め、仕事を失った。

それだけだ。

ありふれた人生。


それも今日終わる。

さようなら。


爆発。

俺は死んだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

地獄への道程 @neverendingstoty

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る