作者様の知識の深さが十分に伝わってくる作品ですが、その分ちょっと難しいように思いました。特に小生は神道系に詳しくないので、もう少し説明が欲しかった所です。手記の形を取っているからなのか、独特の言い回しがありました。それがこの作品の魅力でもあると思いました。エピソードのつけ方から予想するに、陰陽道系や風水系の展開になるのでしょうか。今後の展開に期待です。