さて、本書では、みなさんや私がなんとなく使っている言葉、“ポップ”の追求をしていき、才能のかけらもない私、ハクション中西が、中身のない本を書いて売れるためのものです。

待ってください！行かないで！

捨てないで！

他の難しい本を読まないで！損するよ！疲れるよ！

読者のあなた！この時点で私とお別れしそうなので、ひきとめさせてもらうと、きっとあなたの役にも立ちます！

ポップさを追求すれば、メルカリなどで、【おっさんの汚い使用済み中古パンツ】のことを、【幾億回の洗濯をくぐり抜け、修羅場から来たパンツ〜〜シュラパン〜〜】などとポップに表現し、高値で売りつけることだって可能なのです！

シュラパン、という響きがいかにもポップですよね。というわけで引き続きいっしょにポップの世界の大冒険に行こうよ！

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