応援コメント

その咆哮は獣よりなお暗く」への応援コメント

  • ・誤字脱字チェック
    ・思いの他の痛み、無意識に痛む腹へ→思いの外の痛み、無意識に痛む腹へ
    ・言葉はあやふやに聞きながら、オセロは鉄棒を放していた→言葉はあやふやに聞きながら、オセロは鉄棒を離していた

    ・公募として見た場合、気になった部分
    >倒されこぼれ落ちたのを、あの絶望はその引き金に器用に鉄棒を引っ掻け、すくい上げ、振り回し、カタパルトのようにぶん投げていた
    内容に関する感想です。
    この荒廃した世界観でカタパルトのように、という比喩が出てくるのが少し気になりました。
    ※審査員だとこういう部分を重視しているので、推敲時に確認したほうがいいかもしれないです。世界観設定(もしくはオリジナリティ※)という項目でチェックがつくかも?
    (※…同じKADOKAWAのファンタジアだと「オリジナリティ」という項目で設定や世界観や売りが審査されています)

    ・良かった点
    オセロの気持ちがよく伝わってきたこと。

    ・気になった点
    「絶望」というのが人の名前(愛称?)なのか、状態を示すものなのかが分かりにくかったこと。


    オセロの悲哀と義憤に満ちた思いが伝わってきました。
    ただ、個人的には「絶望」さんがどういう人物なのか、物語にどの程度関わっているのかがうまく読み取れませんでした。


    前々話のやり取り
    >産まれる、は恋人同士の愛の結晶、みたいな意味であえて間違えてます。
    はい、分かりました。
    申し訳ないです。


    >それと離す放すは、ちょっとわからないです。
    調べたところ重複する意味で使われる、みたいですが、迷った挙句、「放す」を「ほかす」で選びました。
    こういうことには素人なのですが、慣習的に「離す」なのでしょうか?

    「ならばとオセロは椅子と鉄棒を放して拳で構える」
    この部分に関してですね?
    握っていた手を開いて体から離す、という意味だと思ったので「離す」かな、と思いました。
    「放す」は拘束されていたものが解放される、不自由な状態から自由な状態になる、という意味なので(「解放感」とか「人質の解放」とかによく言いますね)ちょっとずれるのかな、と思いました。
    あと……あんまりプライベートなことにはつっこみたくはないのですが、「ほかす」というのは方言としての意味なので、少し引っかかってしまいました。

    作者からの返信

    ほかすについてはググって出て来たものをそのまま流用してました。ちゃんと意味わかってなかったので離すで統一しようと思います。

    それと、思いの外については、手持ちの紙の辞書でも「外」で「他」が確認できてないのです。
    キーボード入力で変換できるということは存在しているようですが、どうなのでしょうか?

    それとカタパルトについては、投石機という意味で使っていたのですが、だったら投石機と書いた方がわかりやすいですね。直します。

    編集済