通訳さんのエピソード
今回は通訳さんのエピソード。
通訳さんは自宅を持たずホテルで長期滞在している。
結構お金かかるんじゃないかと聞いたら、半年近く部屋を借りてる+一括前払い(外泊した時も料金支払っている)等々で色々割引サービスを受けて一拍1500円ぐらいらしい。(常連+毎回一括前払いしているから貰えたサービスらしい)
そんなホテルでのエピソード。
そのホテルでは海外からの宿泊客も多く、外国語を喋れるスタッフも用意しているが、ある時通訳さんがチェックアウトしようとフロントに向かうと外国人のお客さんとフロントスタッフが困っていた。
外国人客はグルジア語しか喋れず、ホテル側には英語スタッフしかいなかった。
飛行機のフライト時間などの関係で急いでいた通訳さんが通訳して宿泊手続きをしたらホテル側からお礼として珈琲をサービスしてもらえた。
それから何度かマイナ―言語や方言のきつい英語などを喋るお客が来ると通訳さんが呼ばれることがあり、そのたびに珈琲をサービスしてもらっていたが、最初はインスタントだったのに、現在はレストランの豆曳き珈琲になり、最終的にはホテル代サービス云々でホテルスタッフ向けの外国語教室の仕事がもらえたそうな。
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