社長やってる友人のエピソード その26
社長やってる友人からエピソードを提供してもらった。
経営している会社の社員が結婚することになり出席することになった社長。
なぜか親族席列に案内される。
新婦さんが九州出身で、九州方面の結婚式の習わしで親族や恩師は最前列に配置されるという。
結婚式はつつがなく進行し、家族へのお礼の手紙を読み上げるイベントが始まる。
そこで社長にも手紙でお礼を言われる。
新婦さんはとある病気を患っており、社長と初めて出会った時もその症状が出て苦しんでいた。
偶然その病気についての知識を持っていた社長が新婦さんを介抱、病気のせいで仕事ができない悩みを聞き、んじゃうちの会社の在宅ワークする?とスカウト。
在宅ワークに必要な資格の説明や斡旋とあれこれ世話を焼き、病気で仕事に支障が出た時も社長がさりげなくフォロー、社長がきっかけで新郎と出会い結婚。
自分の人生は社長と出会ってから明るくなりましたと号泣しながらお礼を述べたそうな。
最後は新婦側の親族からお礼のお酒一献が続いて大変だったとか。
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