元上司にした復讐
もう時効だと思うので書いてみる。
新人時代、タイ方面に出張することに。フォローとして課長がついてくることになったのだが、クソ上司だった。
なにせ会社のお金で海外旅行するために私についてきただけ&お互い現地語拙いのに「お前が喋れ&通訳役で買い物付き合え」と振り回される。
夜はニューバンコクの方のゴーゴーバーのナナプラザに強制連行、いい女ベイバーしてこいと言われて、軽くキレた私は店員さんに未工事のレディボーイ(ニューハーフのこと)を紹介してもらうように交渉。
紹介されたレディボーイに拙い英語で私の上司が貴方のような人が好みでベイバーしたいと言ってる。とってもシャイだからリードしてあげてと伝えてロングコースでお願いして見送った。
翌朝私の部屋に激怒して突入してきた上司
「あの女は何だ! (股間に余計なものが)ツイてるじゃないか!!」
といって来たので
「ツイてた(幸運という意味で)ならラッキーだったのでは?」
としれっと返した。その後罵詈雑言に首にしてやる、二度と働けないようにしてやると暴言をはかれて帰国。部署の部長に出張報告前に覚悟しておけと言われた。
出張内容報告時に課長が私の勤務態度悪いと嘘の報告。部長から言い分はないかと言われたのでこっそり録音、ホテルの自室に怒鳴り込んだ時に偶然部屋においてたビデオカメラが起動していたので撮影映像の上映会をした。
課長の顔が信号機のように赤から人間ってここまで顔色青くなるんだという青い顔になった。
後日課長は依願退職しました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます