思い立ったが吉日
ものぐさ太郎
第1回 幸せになりたい
「幸せになりたい」最近はこればかりを考える。
「幸せ」とはなんだろうか。形は無い。人それぞれ。「女の幸せ」なんて言葉はあるが、例えばそれは結婚や子どもを産み育てる事を指す事が多い。女であれば結婚して子どもを産み育てれば幸せになれる。誰か断言して欲しい。そうすれば世の半分の人、女性は日々のストレスフルな毎日の中でも少しは救われるのでは無いだろうか。男であれば美人のお嫁さんを貰う事か?いや、そんな事はない。そもそも、結婚なんて新たな人生のスタートラインだ。小説なんかで言えば「新章突入!」終わらない終わらせられない終わらせてたまるか、むしろここからだ!という状況である。…話を戻そう。
こうすれば幸せになれる!そんな事を断言する人は少ないし、それを信じる人はもっと居ない。人は其々価値観であったり、今まで送ってきた人生全く同じ人は居ないのである。だから幸せになる方法なんて自分で探さなければならない。
…そんな事は分かってる!だけれども幸せになりたい!どうすればいい⁉︎まぁ、終わり良ければ全て良し精神で死ぬ時に幸せだったって終われれば幸せなんじゃ無い?って私の楽観的思考が言っているが、そこまで待てない。大事なのでもう一度言おう。待てない。待てないのである。あ、余計にもう一個付いてしまった。それ程であると認識してほしい。
つまりはだ。簡単に幸せを感じたいのである。それも早急に!誰か私を癒してくれ!だから私が何を言いたいかというとね。言っちゃうよ!言っちゃうからね!
恋人がほしぃぃぃぃぃぃい!
……………以上ッ!
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