敵は尻尾!?

ビクッ 視界の端で何かが動いた。


ハッ 捕まえにむかう。


ユラユラ これはすばしっこいな! なかなかつかまらない。


やっと捕まえた。 食べてみる。


なんだか毛深いし誰かが俺の尻尾で遊んでる...


ってこれ、俺の尻尾じゃん! 何だ、せっかく捕まえたのにな。


おなかすいた。


ニャー シャルはご飯食べたかな...


仕方がない。 キッチンに向かい、机の上においてあった白米を食べる。


甘くておいしい。コップの中の麦茶も飲む。


おなかいっぱいだ。昼寝しよう。


東の出窓に向かう。そこには小さなカーペットがしいてある。


ごろんと大きくスペースをとり寝転がると1瞬の間のあと夢の中へ向かっていった。


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