3機目 UI-01-01 <アント>
製作 forestr〈ready-made〉
乗員 1名
全長 6m(コンテナ部含まず)
重量 12t
最高自走速度 105km/h
最大跳躍高 10m
動力 バッテリー
固定装備 25㎜機銃×2(ボディ)、チンカッター(ヘッド)、スモークディスチャージャー×4(レッグ)
携行装備 【腹部ウェポンユニット各種】、【随行ドローン各種】
機体解説
forestr製
○外観:機械式の蟻。全身重装に覆われた機体。昆虫の蟻よりも胸部は丸みを帯びていて左右に機銃が1門づつ装備されている。脚部も太く頑強に作られていて特に後脚部は大型化している。腹部は丸々交換可能なユニットなっていて装備するユニットにより形状、機能が大きく変わる。基本は黒色の機体だがNPC機体では装備したユニットの種類に合わせて機体の一部に色を付けることで判別し易くしている。
○特性:腹部ウェポンユニット、随行ドローンの選択により戦術、戦闘距離が大きく変わる。機体構造と制御系を実際の蟻を参考に組み上げているので動作は非常に滑らか、人によっては『対峙すると見た目以上にキモい』と評される。前後への移動は素早いが横移動が苦手で通常は旋回して最も防御力の高い正面で敵と対峙するが、近接時に側面を取られた場合等に適切な対応を取れなければそのまま一方的にやられてしまう事もあり得る。汎用性よりも腹部ウェポンユニットによる機能特化を売りにした機体で、戦闘レベルだけでなく戦術・戦略レベルでの戦い方の選択を可能とし、ハマれば滅法強いが逆に言えばそこ以外では単に硬いだけの機体でしかない。
【腹部ウェポンユニット】
機銃ユニット:大小様々、単装だけでなく連装機銃も在る。
砲撃ユニット:72㎜~200㎜までの滑腔砲、迫撃砲、無反動砲等の種類が在る。
高機動ユニット:小型軽量のウェポンユニットやスラスターを備えた高速移動ユニットがあり飛行可能なものも存在する。
格闘ユニット:アームの先端にパイルバンカーやドリルといった重機用の装備を戦闘用に設計したものを備えている。360度全方位へ攻撃可能。
特殊ユニット:随行ドローンの数を増やすユニットやトラップを設置するユニット等々様々なユニークな装備がひしめいていて、自爆用といったネタ装備も存在する。
【随行ドローン】
1~4メートル程の大きさで通常2~6機が随行する。機体が小型の為、索敵用、攻撃用といった風に単機能に特化している。
○備考:I型全般に言える特徴として機体構造を単純化し、機体の一部を丸々ユニット化する事で本体に使用するデータ量を抑え、そうして出来た余裕がウェポンユニットや随行ドローンといった装備に使用されている。データ量の制限が緩いこともあってウェポンユニットの作成は比較的容易であり、ウェポンユニットだけを作成し自分で使うだけでなくゲーム内で販売するユーザーも存在する。
メカ好き+ちょっとした暇=だいたいこんな事考えてるよね? @ntsn
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