カムイさん(お題bot) より
『オソロシイと泣く子らのオソロイの刃物』
延々と泣きじゃくる少年は
怖い怖い つまらない と
肩やら頬やら震わせて
心身と闇に居座る少女は
暗い暗い くだらない と
真横に視線をすべらせて
いつまでも知らない振りで
ぐずればいいと思っている
いつの間にか大きくなって
愚図だと知っていても未だ
子供だなんだと大事そうに
大人なんだろと大義そうに
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます