恋するのは...

@Ririi

プロローグ

?「今日から新入生が入るわね」


?「そうですね」


?「今年は人間は入れたのですか?」


?「はい、入れました」


?「そう、楽しみね...どんな人間なのかしら...ふふっ」










































?「行ってきます」


?「行ってらっしゃい紗奈

いつでも帰ってきていいからね」


紗奈「うん」


私は今日ミチルア学園中等部に入学する。

私は篠宮紗奈(しのみやさな)


何故ミチルア学園中等部に入ることになったかは私もよくは分からないけど直感でこの学校が良いって思ったから


何でだろ...


まぁいいや


ミチルア学園は偏差値70 全寮制 女子校 なのだ


上手くやっていけるかな...


まぁいいんだけどさ

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ミチルア学園


紗奈「広っ」


何このお城は...パンフレットで見たことあるけどやっぱりすごい...













......何だろ視線を感じるような...


気のせいか


さて、みんな荷物置きに行ってるから私も行くか

────────────────────

中等部寮 192号室


ひとり部屋か....


カランカランっ


寮長「新入生の皆様指定の教室へ移動なさってください」












クラスは...2組か

────────────────────

1年2組教室


先生「今日からこのクラスを持つことになりました、中西華加(なかにしはなか)です、1年間よろしくお願いします」


みんな「よろしくお願いします」


みんなお嬢様みたいに綺麗だな...私ここにいてもいいのかな


中西先生「では、1人ずつ自己紹介をお願いします」


自己紹介か...


























次、私の番か


中西先生「じゃあ次篠宮さん」


紗奈「はい」


紗奈「篠宮紗奈です、よろしくお願いします」


生徒1「えーそれだけー?」


生徒2「他になんかないの?好きな食べ物とか」


紗奈「特には...」


生徒3「そうなんだー」


今度から好きな食べ物答えられるようにしとこう

────────────────────

放課後


寮に戻るか


はぁー疲れた


ドンッ


紗奈「あっごめんなさい」


上級生「私の方こそごめんなさい、よそ見をしてたものだから」


紗奈「いやいや、私もぼーっとして歩いてたから...」


上級生「...貴女新入生?」


紗奈「はい、そうですけど」


上級生「......そう...じゃあ私は行くわね」


紗奈「あ、はいすいませんでした」


上級生「いや、大丈夫だから...それより気をつけるのよ」


紗奈「はい?」


何を気をつけるのかな?ぶつからないように気をつけろってことかな






































































?「美味しそうな餌」

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