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皆さんこんばんは。
私の復帰作は楽しんでいただけたでしょうか。
本日も参りましょう。
今日からまた大学がスタートだ。
前にも言ったかもしれないが、月曜日の日程が1番しんどいのだ。
しかし、褒めてほしい。
今日はすんなり起きれた!
はい、小学生みたいなことを言ってんじゃないと、至る所から聞こえたので前言撤回。
早速大学に向かうことにしよう。
1コマ目は教育の歴史や課程を学ぶ講義だ。
内容は先週に引き続き、主体的・対話的で深い学び。
いわゆるアクティブ・ラーニングというやつだ。このアクティブ・ラーニングが最近の教育界の流行りで、やたらこればっかり言っている。ただこれは、言葉がちょっとずつ変わって出てきているだけで、昔からこのアクティブ・ラーニングのような手法はあったのだ。私の主観だが、教育手法などというものは、すべて繰り返しなんだと思う。
ゆとり教育が終わり、2度とゆとり教育などしない!という理念のもと、学習指導要領の改訂なども行われているが、その内容は
昔の詰め込み教育を彷彿とさせるものだ。
ゆとりか詰め込みかの二項対立を乗り越え……
と学習指導要領には書いてあるが、結局はその2つを行き来するだけなのではないか。と私は考えている。
この教授は20年越えの年数を、現場で過ごしていた、正真正銘の小学校の先生。なのである。ゆえに現場の話などがよく出てきて、かなり参考になる。
さぁそうこうするうちに、講義は終了。
昼休みだ。
早速生協で弁当を買って…………………
あぁぁぁぁぁ!!!財布がないー!!!
いつも私がベルトに引っ掛けている、美容師などがよく使うシザーバッグと呼ばれるものを、家に忘れてきているのだ。
その中に財布も手帳も全て入っている。
概ね不評なのだが………
いや、そんなことはどうでもいいのだが、毎日500円分使える金券のような機能を持つカードも、その財布の中に入っている。
大人しく生徒会室で時を過ごそう……
で、昼休みが終わり、講義の時間だ。
腹が減った。いや考えないことにしよう。
余計に腹が減ってくる。
次は国語の指導方法を学ぶ講義で、先週までに学習指導案というものを、それぞれが書いてきているので、それに沿って模擬授業をするというもの。
私の番は来週なので、今日は子ども役として参加。
やはり発問と呼ばれる、教師の問いかけは本当に難しいものがある。
「発問は隠れた最高の教材である」と言われるが、まさにその通り。
その隠れた教材を、充分に有効活用できる教師はそう多くはない。
上手くいった人、ちょっとイマイチだった人まで様々だ。私も来週頑張るとしよう。
さて、お次は理科の指導方法を学ぶ講義。
月曜日は指導方法の講義が2連続である。
そして、この講義も模擬授業。
こちらは私の模擬授業が既に終了しているので、かなり気が楽だ。
少し自慢をすると、模擬授業終了後に結構よかったよ。とお褒めの言葉を頂いた。
褒めて伸びる子の私は、大いに喜んだ。
私の取り扱いをよく分かっている教授である。
さて、戯言はこの辺りにして、次の講義に移ろう。
本日最後の講義は、教員採用試験対策講座だ。
東京アカデミーという予備校から、講師の方が来てくださり、授業をする。
今回のテーマは、社会教育と生涯学習。
だが、どうも私はこの講師が苦手だ。
内容も小難しい話をしているので、なおさらだ。
教員志望がこんな調子でいいのかとか
そんなことは気にしたら負けだ。
しかし、ぼちぼち本格的に勉強を始めないといけない。
まずは、やる気スイッチを探すところから始めよう。どこですかね。
今日はそのまま帰って来たので、このくらいだ。明日は生徒会の全体会議があるため、遅くなるだろう……
本日は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
明日もお待ちしております!
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