応援コメント

時計仕掛けのオレンジ」への応援コメント

  • 有名だから名前だけは知ってたんですけど、そんな内容だったんですね。。。

    こないだ、ロケットニュースの記事を見て気づいたんですけど、男性は画面における肌色比率が大きいと無条件で注視してしまうのかも。
    一見きわどい!?と思ってしまう何でもない画像10選みたいな(タイトルうろおぼえ)記事でした。私が見ても単なる日常の写真にしか見えなかった……。ひじをバストと見間違えたり。するらしい。男の人が見ると。

    ツイッターとかでも男性を対象にエンゲージメントを高めるために、女性の水着姿などの画像を添付したアカウントよく見ますよね。逆に潔いとも思う。

    素肌と暴力の効果は大きい。でも何が残るかっていうと、嫌悪感しか残らない気がする。諸刃の剣ですよね、簡単に注目を集められるけど、伝えられる情報のベクトルが定まってしまうというか。
    韓国映画ですけど、オールド・ボーイが私が見た中では暴力的できつかったな。
    脳裏に残るんですよね、映像は。擬似的なトラウマを生産すると思う。抑止に働くと良いんですけど、大抵は逆の結果に結びつくんじゃないかな。とか思ったり。

    とかいろいろ考えちゃいました。
    なんにせよ、視聴おつかれさまでした。

    作者からの返信

    主題は「真の贖罪とは何か」ということらしいんです。ただ、それを問うに至るまでに暴力に費やされる時間が長すぎて、女性が陵辱されるシーンが多すぎて、阿瀬さんが仰るように擬似的なトラウマになった気がします。なんか、これはフィクションだと割り切れなくて。観客として事態に立ち会ったというか、実際に被害に遭っている人を目の当たりにしたような感触が残ってます。暴行は自分に降りかからないとは限らないことだし、この女性がもしも自分だったら……と考えたり。それが一番きつかったです。

    私も女性の肌が晒されていれば見ちゃうんですけど(見るんかい)、もしその釘付け作用を期待してこんなにシーンを盛り込んだのだとしたら、そこを目的として観た人には主題に反する効果が生じるし、良くない方に煽動してしまってますよね、きっと。

    これ被害者役の女優陣・アレックス役の俳優さんの精神はどうだったんだろうって考えてます。ダメージ物凄いと思うんです。

    お付き合いありがとうございます。

    編集済