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  • コーヒー豆殺人事件 2/2への応援コメント

    すごく面白かったです。
    警部と探偵の人物説明を大胆に排して、なぞ解き部分にぎゅっと焦点を当てているからこそ、こちらも本気で考えてしまいました。
    インスタントコーヒーの件は、稚気というよりも「おべんちゃらでなく、自分に本気で向き合ってくれる人間を見極めたかった」という、売れっ子作家の孤独から生まれた行動、と解釈すると「事件が起きてしまった背景として納得できるかなー」と自分は感じました。
    「周りが調子のいいイエスマンだらけだと、逆に不安になる」という話はよく聞きますし。
    まぁ、自分は人間が小さいので、「周りにイエスマンを侍らせてちやほやされたいなぁ」なんて思っちゃうのですが。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    インスタントコーヒーについての解釈は……なるほど、書いていただいたもののほうがしっくりきてドラマチックですね。
    死んでしまった被害者の心中を推し量ることは、もう作者といえど不可能ですので、これが真相、という可能性も当然考えられると思います。
    レビューもいただき、感謝しております。ありがとうございました。


  • 編集済

    コーヒー豆殺人事件 2/2への応援コメント

    自主企画「短編ミステリの感想を書かせてください2」に参加いただきありがとうございます。

    さて、正統派の本格ミステリといった趣の本作。ダイイングメッセージって扱いが難しいんですが、アリバイの存在からダイイングメッセージを偽とすることで、それができたのは誰かという方向に推理を持って行くことに成功していると思います。

    ただ、構成の面で言うと、インスタントのくだりは必要だったのかなと。動機として必要なのはわかるのですが、こういう話で動機はあんまり重要じゃないですし、いかにも重大な手掛かりっぽく描かれるのですが、その実推理に絡んでこないのでちょっと気になりました。

    作者からの返信

    確かにインスタントコーヒーの件は、うまく扱いきれずに未消化のままだったなと思い直しています。
    こういったご意見をいただけるのは大変ありがたいです。

  • コーヒー豆殺人事件 2/2への応援コメント

    おもろいww

    いいミステリーですね、推理の仕方、短編としても申し分ない面白さでした!

    作者からの返信

    レビューもいただきありがとうございます。
    自分にどれだけ短い本格ミステリを書けるか? と思い挑戦した作品です。
    短編は、ミステリのエッセンスが凝縮された感じがたまらないですね。