忍者と魔女の話への応援コメント
戸隠流の現役忍者と言えば、初見良昭さんですね。
ニコニコでも再放送されてる「世界忍者戦ジライヤ」という特撮で知りました。
「バキ」の板垣恵介先生との対談が本になって、本当に凄い人なんだと思いました。
初見先生の著書は、古語が多くて意味がよく分かりませんでしたが。
海外のSPや軍隊に護身術を教えている、とたまにTVで話題になりますね。
忍者と魔女の話への応援コメント
魔法や忍術についての解釈が興味深かったです。
警察や警備の人達が使う、護身術や離脱術、捕縛術も恐らく、流派は忍術からはきてないと思いますけど、術ですね。
そう考えると、確かに忍者的な人達は、たくさんいることになりますかね?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「術」というのは元来、「技術」というくらいの意味で、魔術や忍術のような特別な技という意味合いはあまりないんですね。
剣術や柔術、捕縛術という方が先にあり、むしろ「忍術」という言葉の方が、かなり後になってからこうした「術」という言葉を当てはめられています。一般的な社会の中に取り込まれてしまったんですね。
忍者と魔女の話への応援コメント
コメント失礼します。
そういえば錬金術などというものもありますね。魔法や忍術といったものは確かに知識の上に成り立っているものですね。
古い時代、東西問わず、貧しい庶民は読み書きすらままならず学問からは遠ざかっていた。そこへ知識や経験から鮮やかな技術を見せつけられたら神がかった何かだと思いますものね。
とても興味深く拝読いたしましたm(_ _)m
作者からの返信
わざわざコメントありがとうございます!
そもそも「忍者」という概念が成立したのがかなり最近のことで、同時代にはそういう言葉はなかったようなんですね。この辺、魔女とは少し違うところですが。
謎の知識や技術を駆使する姿を見て、「あれは人間じゃない」と思われたり、さらにそれを利用して術に陥れたりということを想像すると楽しいですね。
忍者と魔女の話への応援コメント
こんにちは。とても面白い考察だと思いました!
読んでいてすっと納得できる内容と、分かりやすい展開と対比。
お見事です。
その土地や時代背景において一般的でない知識や技術は、人々の目にはまさに秘術。
そして尊敬と恐れが表裏一体となった「畏怖」の存在に、土地によって異なる呼称がついた。
文明比較と「科学」に集約され古の術のような位置づけになったという解釈。
楽しく読ませていただきました。
ありがとうございました!